Crowds in my coffee
八王子駅南口を降りてすぐ。作品展示の出来るコーヒースタンド『ritmos』

 

ritmosは、絵描きritomarusによるアーティスト・ラン・スペース。コーヒーを飲みながら、作品展示を楽しめる店です。
テイクアウトOK!
ritmosのコーヒーについて

 
「古き良き90年代~ニュー・ノスタルジー」がテーマ。
例えばレッドウイングのブーツとか、誰もが知らずともオーセンティックなものを求めていた90年代。今話すと「流行ったね 」「懐かしいなぁ」となることに、以前は疑問を覚えていました。
当時流行したものには「時代を超えて愛されるもの」という言葉が付随していたのに、それを懐かしむということに。
時が経つにつれ、情報は増え、希釈されていきました。というよりも多くの人たちのキャパを超えて溢れ出してしまったのかもしれません。
本物が当たり前のように蔓延した90年代。もしかしたら、その時代を過ごせたことは、ものすごく幸運なのかもしれません。

私がコーヒーの淹れ方を教わったのも90年代でした。ものすごく、曖昧な表現で教わりました。これも、「ファジィ」という言葉で始まった90年代らしさが伺える出来事なのかもしれません。
現在に至るまで、その答を探しながらメリタのひとつ穴ドリッパーでコーヒーを淹れてます。
よく「懐かしい味だ」と言われます。
 
コーヒー豆は、山梨県の山中湖村で実兄が営む自家焙煎coffee grains mane(モーネ)。新鮮で香り豊かな豆をお届けします。
店の路面には小さなカウンターがあり、そこからテイクアウトもOKです。もちろん、店内で作品を眺めたり、音楽を聴きながらでのコーヒーブレイクもお気軽にどうぞ。
展示スペース

ritmosで展示をしませんか?

駅近で建物1階の店舗なので、搬入にとても便利です。店主は、サラリーマンをやりながら展示活動をしていたので、展示したくても時間や金銭的な気苦労があることをよく知っています。作家さんと話し合いながら、最善の手段を選んで素敵な展示をしたいです。

音楽も、展示の雰囲気に適ったBGMをセレクトする予定です。オリジナルデザインのコーヒーバッグの作成も可能です。まずはお問い合わせください。

店主 吉川強 (作家名ritomarus)

 
1973年生まれ。
コーヒーショップを経営する絵描き
 
絵をコミュニケーションの手段として
SNSでコンスタントに発信し続ける。
コーヒーに携わる仕事をしながら、絵の展示活動を
数多くしていたが、2018年に長年の夢であった
展示の出来るコーヒーショップを開業。